高校リーグ第3節

 8月11日(土)愛知県高校女子サッカーリーグ第3節の同朋戦が行われた。同朋との対戦は新人戦、インターハイとベスト4を懸けた試合で敗れている相手だけに自然と熱が入る。この強化遠征の成果を発揮できるかがポイントとなった。

 

 立ち上がりからいつも通り、細かく人とボールを動かしプログレッションを目指す至学館と、大きくボールを動かしフィジカルとスピードでカウンターを狙う同朋といった展開になる。ただ開始10分を過ぎたところで、同朋の持ち味である素早いアプローチと力強いボディーコンタクトに苦戦させられる。公式戦というプレッシャーとボールを自分の所で失いたくないという強い思いからか、スムーズにボールも人も動かない。いままでの展開だとそうこうしているうちに悪い奪われ方をして守備が耐え切れず失点となるが、ここで強化遠征での成果がみられる。守備面においてボールを失ってからの素早いアプローチと、粘り強い対応で相手の守→攻への切り替えスピードを遅らせる。しっかりと守備面で対応することで相手の攻撃の芽を摘んでいった。また、そうして対応していく中で自分たちのリズムでボールを動かす時間を増やし相手ゴールに迫る。そして前半のアディッショナルタイム、コート中央付近で得たフリーキックで、キッカーみらんのスルーパスにれんながダイレクトボレーで合わせて先制。前半を1-0で折り返す。後半は得点を奪おうとよりダイナミックにパワフルに攻め込む同朋に苦戦するも、守備陣が前半同様にしっかりと対応。この1点を守りきり1-0で勝利した。これによりリーグ戦では開幕3連勝を飾り現在首位をキープしている。残す試合は3試合(愛知啓成・安城学園・聖カピタニオ)。この強豪校ひしめく愛知県1部リーグに楽な試合は1試合もないからこそ、全力で頑張りたい。