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リーガ・スチューデント最終節

 11月24日(土)にリーガ・スチューデントの最終節vs安城学園戦が行われた。結果からいうと3-6とお互いに非常に攻撃的なスコアと展開になったが、若いチームであるがゆえかもしれない。振り返ってみたいと思う。

 

 試合前、3年生が出場できる最後の大会となるリーガ・スチューデントまでただ一人残ってくれたユキ(3年)の為にも良いゲームをしようと話した。安城学園に勝ちたい!そしてユキ(3年)の為に良い試合がしたいという思いから声も多く、明るい雰囲気でアップが始まる。良い入り方ができそうな予感があった。

 前半が始まると予感は的中。前半4分にミラン(1年)からのスルーパスに抜け出したレンナ(2年)のコンビネーションから先制。さらに前半5分にはチームを勢いづける追加点。2のリードを奪い、よいゲームへの入り方ができた。このまま優位に進むかと思いきや、夏の大会も含め幾度のビハインドをひっくり返してきた安城学園の底力が襲い掛かる。15分に失点。そして20分には同点弾。34分には逆転弾を決められゲームをひっくり返される展開に。原因は明確で、失点からくる焦りからミスが多くなる。そしてメンタルを全員がポジティブに保てなくなるといったところだろうか。受け身になると様々な反応・スピードが遅れる。後手に回っても対応させてもらえる相手ではないことは承知なはずだが、これも若いチームゆえの課題だろう。前半終了間際、決定機を2~3回作るも決めきれない。

 後半、守備の課題が浮き彫りとなる形から46分、58分と失点。下を向きかける部員もいたが、声を掛け合いなんとか持ち直すと、60分を過ぎたあたりからボールを保持しながらプレーするように。ビルドアップしようとつなぐ中からミスを相手につかれて63分には失点してしまったが、その1分後には背後に抜け出したレンナ(2年)のクロスにリカ(1年)が左足で合わせて絶妙なボレーシュートで得点。至学館らしい得点を奪った。まだまだ効果的なポゼッション(プログレッション)をしているかと問われればその質は向上の余地があるが、自分たちのストロング・スタイルで生み出した良いゴールだった。

 試合は3-6と若いチームならではのスコアで幕を閉じた。試合に勝ったわけではない。悔しい思いが多く残る試合だった。ただ、冬の強化にむけて全員で課題を共有できたことは良かった。その部分に関してはポジティブに受け止めて頑張りたい。

 試合後には安城学園の中野先生といつものやーつ。今回はなんと、「突撃!となりのカンテラ号!」の一幕もありながら、冬に向けての苦労を聞いていただいた。こんな年下にも丁寧に接していただき、アツい握手とリスペクトをいただく中野先生には感謝である。また、中野先生から元気になる言葉もいただいた。12月24日に開催予定のクリスマスマッチを楽しみに挨拶を交わした。

 

そして、最終節も多くの保護者や同級生・OGに駆け付けていただきました。誠にありがとうございました!!!

 

 

 

 終わりのミーティング前に、今日まで頑張ったユキ(3年)を称えて後輩部員で胴上げ!(うん。後輩の力不足もあり、あまり上に上がらなかったので良い写真・動画が撮れなかったことは内緒にしておこう。笑)ユキ(3年)は来年、新しく立ち上げられた「同朋大学女子サッカー部」の1期生としてプレーする予定である。次のステージでプレーするということから、チームに最後まで残り尽くしてくれた。感謝の言葉は言い尽くせないが、ありがとうと伝えたい。心優しい性格で、常に謙虚にひたむきにプレーする姿から、後輩たちも多くのことを学んだだろう。

 

次のステージでも頑張れ!ユキ!