新年あけましておめでとうございます。
本年も至学館高校女子サッカー部をよろしくお願いいたします。
久しぶりの活動期の更新は、この冬休みの活動の日々を報告できたらと思います。
ー新人戦の抽選会
12月7日(金)に市邨高校で新人戦の抽選会が行われた。至学館は、南山高校(県1部)・松蔭高校(県2部)と同じグループとなった。どちらも力のある実力校だけに万全の準備をし、決勝トーナメント進出を目指して頑張りたい。
ー練習試合
12月中には新人戦を見据え、守山東中学校・東陵中学校の男子と練習試合。男子のスピード感やフィジカルから多くのものを学んだ。
翌週にはフェルボールMIMOSAが主催するウィンターカップに参加。一宮FCレディース・トップストーンロゼッタ(長野)・FCフェルボールMIMOSAと試合。失敗と成功を繰り返し、1歩ずつ成長。大会を通じてでた課題を修正しようと意気込み、翌日には椙山女学園と練習試合を行った。少しづつ至学館のスタイルが出来上がってきていると感じる2週間となった。
ー冬休み強化試合
冬休みには強化試合WEEK(12月22日~28日)ということで、チームとしても個人としてもレベルアップを図った。
22日には春日井商業・市邨・菊華の3つの高校の合同チームと対戦。ゴールシーンも多くあり収穫も多かったが、安定したビルドアップが課題となった。菊華高校女子サッカー部は今年から新規参入したチームでまだまだ部員は2~3名ほどと少ないが、監督を務める水野先生はアンジュビオレ広島で活躍した元サッカー選手(ちなみに出身高校は地元愛知の聖カピタニオ)で、今後の愛知県女子サッカー界への貢献が期待される。このように、菊華だけにとどまらず今後県内のチームがどんどん増えていき、発展してくことを願いたい。
23日には三重県までお出かけ。四日市南高校の女子サッカー部と男子サッカー部の両チームと対戦させていただいた。女子サッカー部との試合では、立ち上がりからアグレッシブに攻めてくる相手に苦戦するも、しっかりと自分たちのリズムでゲームを進めることができた。理想的な形からの得点もあり、目指すサッカーの形が浸透してきた。そして、男子サッカー部との試合では中学生とは断然に異なる技術とフィジカルに翻弄されるも、得点シーンを生み出すことができた。(ただ、もちろん高校生の男子とまともに試合をすると試合にならないので、相手には2タッチアンダーでプレーしていただいた。ありがとうございました。)
24日には創部当時から参加させていただいている安城フェスティバルに参加。安城学園・時習館・岩倉総合と試合をさせていただき、多くの本数の中でメンバーやフォーメーションをトライすることができた。安城学園中野先生からはいつもチームをより良くしていく為のヒントやアドバイスをいただくことができる。より頑張ろうと思える一日となった。また昔から伝統の「グラウンド脇でいただくCR」も格別の味となった。…CR?わからない?…カップラーメン(笑)
25日~26日にかけては、久しぶりの冬遠征を復活。今回は甲賀健康医療専門学校(ルネス甲賀レディース)の主催するルネスフェスティバルに参加させていただいた。県外のチームと試合を重ねる中で多くの収穫もあり充実した遠征となった。
【試合結果】
至学館0-0星翔(大阪)
至学館0-3BASARA甲賀(滋賀)
至学館4-3東海大諏訪(長野)
至学館5-1登美ヶ丘(奈良)
至学館6-0四日市西(三重)
至学館2-5BASARA甲賀(滋賀)
25日の夜にはキャプテンきら(2年)の提案で宿舎でミーティング後にクリスマス会を実施。ひとり500円以内でのプレゼント交換会もあり、チームの親睦を深めた。ちなみに僕は、、、美容フェイスシートと入浴剤が当たった。プレゼントを開けた瞬間にニヤニヤする部員たち。すべすべの肌になって女子力アップを目指します。(笑)
1日のOFFを挟んで28日には学校に碧FC(男子中学生のクラブチーム)をお招きして学校で練習試合。学校の敷地が狭いので9人制での試合。個の技術力に磨きをかけるチームなだけあり、一人一人のボールの置き位置が素晴らしく、切れのあるドリブルで攻めて、攻めて、攻めてくる。どのような間合いで守備をするのか、どのようにゴールを守るのか。非常に良い時間を過ごすことができた。
そして翌日、雪の舞う29日に蹴り収め。2018年の活動を締めくくった。
ー2019年始動
12月30日~1月3日までの5日間のオフを挟み、1月4日の午後からゆっくりと始動。学校に集合した後、すぐ近くにある学問の神様「上野天満宮」まで全員でテクテク歩いていき参拝。学業はもちろん、チームとしてもより飛躍していけるようお願いした。その後、学校に戻りフィジカル測定とミニゲームで汗を流した。
ー名古屋経済大学フェスティバル
昨年もお世話になった「名古屋経済大学フェスティバル」に今年も参加。人工芝ピッチ2面をそろえる素晴らしい環境で2019年初の試合を行うことができた。参加チームは、愛知U18トレセン・安城学園(愛知)・至学館(愛知)・星翔(大阪)・帝京可児(岐阜)・帝京第三(山梨)・東海大翔洋(静岡)・同朋(愛知)・名古屋経済大学(愛知)・南山(愛知)が集まった。新人戦前のラストの強化試合として非常に充実した時間を過ごすことができた。大会最後には名古屋経済大学の三壁監督よりチームにお話しをいただいた。サッカーの質・環境・指導者が高いレベルで揃うこの大学に進学し、サッカーを続けるという選択肢を選ぶ選手も今後でてくるはずだ。
【試合結果】
至学館0-1帝京可児
至学館6-0南山
至学館1-2星翔
新人戦で勝ち上がればこの名古屋経済大学が試合会場にも使用される。勝ち上がって必ずこのピッチに戻ってこようと部員に話をした。
来週から新人戦が始まる。チームの目標はまずは「愛知県ベスト4!」積み上げてきたものを信じて、自信をもって戦ってほしい。頑張ろう!!応援よろしくお願いします!!!
1月12日(土)予選リーグ
vs南山高校 12:00~kickoff!
@春日井商業高校
1月20日(日)予選リーグ
vs松蔭高校 9:30~kickoff!
@松蔭高校