御殿場レディースフェスティバル

 7月31日~8月3日の4日間は、御殿場時之栖で「御殿場レディースフェスティバル」に参加。今回の遠征のテーマは、「全員がレベルアップ」ということで、トップとセカンドの2チーム登録とした。トップはより結果にこだわること。セカンドは普段公式戦の出場機会の無いメンバーが、緊張感ある試合を長い時間出場する事でタフに成長することが目的だ。この大会は審判もユース審判員を派遣で、より公式戦に近い雰囲気で行われる。フレンドリーマッチを設定するのではなく、2チーム登録にした意図がそこにある。

 

 参加チーム一覧

【U15】

・船橋FCさざんか(千葉)

・GRAMADO FC TOKINAN(埼玉)

・GRAMADO FC TOKINAN SECOND(埼玉)

・FCシュエット(埼玉)

・FCコラソン相模原フェミニーノ(神奈川)

・SEISA OSAレイア湘南FCU15(神奈川)

・湘南ベルマーレU15(神奈川)

・豊田レディースフットボールクラブ(愛知)

・Piscarisa堺シティSCレディース(大阪)

・奈良育英中学校(奈良)

【U18】

・東京実業高等学校(東京)

・東京都立若葉総合高等学校(東京)

・神奈川県立弥栄高等学校(神奈川)

・相模女子大学中・高等部U17(神奈川)

・相模女子大学中・高等部U18(神奈川)

・神奈川県立海老名高等学校(神奈川)

・東海大付属諏訪高等学校(長野)

・至学館高等学校①(愛知)

・至学館高等学校②(愛知)

 

 

【トップチーム結果】

至学館3-0弥栄

至学館6-0相模女子U17

至学館5-0海老名

至学館2-0相模女子U18

至学館2-2GRAMADO FC TOKINAN

至学館3-0東海大諏訪

 

【セカンドチーム結果】

至学館2-0海老名

至学館0-4コラソン相模原

至学館1-1若葉総合

至学館0-7弥栄

至学館0-7相模原U18

至学館2-0相模原U17

 

 

 フェスティバルを通じて、成果としては、スピードやテクニックは県外のチームにも通用すること。またチームとしてのボールの動かし方も再確認できた。昨年の結果と比較しても大きく成長している。特に、セカンドは普段引っ張ってもらっている選手も多く、試合中にどう自分がチームに貢献するかを考えさせる良い機会になった。長い時間試合に出場する中で、考えながらサッカーすることの楽しさや、チームで一体感をもって闘うことの喜びを感じる選手も多かったようだ。こうした経験の積み重ねが成長に繋がる。2チーム登録での参加は大成功であった。

 

 課題としては、選手全員に共通することだが、「精神的にタフになる」ということ。それはピッチ上においても、ピッチ外においてもだ。特に遠征という日常と違う環境の中で良いパフォーマンスを発揮するために、日常生活からも 自立 した選手にならなければ戦えない。常に伝え続けたのは「アスリートになりなさい」ということ。サッカーの為にオフがあり、常にサッカーの事を考えて、サッカーの為に行動すること。食事や睡眠、行動のスピード感やピッチ内での立ち振る舞いをみても、まだまだ全員伸びしろ十分。「その食事の量・バランスはアスリート?」「その睡眠時間はアスリート?」「その準備・立ち振る舞い・言動はアスリート?」と置き換えたらよいだろうか。

 

もっと強くならねば

 

心も体も タフ に!

 

 例えば、今回インターハイ(沖縄県開催)に出場したチームを想像しよう。大会直前の事前合宿から大会期間中において1~2週間程度。ピッチでも宿舎でもずっとチームメイトと過ごし、ずっとサッカーの為の準備をし続けること。個人のホッとする時間はほぼ無い。その環境の中で、試合では連日タフに戦わなくてはならない。スポーツをしてきた人からすると当たり前の経験だが、そうでない人からすると意外と「ありえない」らしい。私も指導者養成講習会などで「いきなり知らない人(といっても同じサッカーファミリーだが)と同部屋になり、数日間過ごすよ」と妻に話すと、文系畑で育った妻は「げぇ~。他のひとと同じ部屋でよくずっとそんな過ごせるね。ストレスたまらない?」と眉をひそめる。でも、これもやはり 練習 である。私も選手の時は、長期間の遠征や全国大会、時には海外遠征といった経験を通じて、そういった環境でも全然大丈夫なメンタリティーを鍛えられた。(、、、と思う。)だからこそ、今回の静岡遠征(リーガスチューデントと御殿場レディースフェスティバルの4泊5日)でそういった環境・難しさを選手達が肌で感じることができたことがチームにとって良い経験となった。

 

 

 

チームはこの遠征で夏休み前半戦を終える。1週間のオフ後、夏休み後半戦を選手権に向けて頑張っていきたい。