成果と課題


ーシード順位決定戦

 新人戦は第3位で幕を閉じたが、インターハイのシード順位を確定する「シード順位決定戦」が2月11日に名古屋経済大学で行われた。対戦相手は愛知啓成高校。今年の戦績は2勝1敗でありなんとかこのシード順位決定戦で勝利したいところである。新人戦と同様のテンションで試合を行い戦う姿勢を示していけるかが勝負となる。

 試合は前半から愛知啓成高校のペース。相手のプレーも良い+足がまったく動いていない。まるで別チームかのような展開にショックを隠せないところだが、試合を見守る。ただ、一度かみ合わないものを修正するのは難しく前半14分には相手エースの長谷川選手にドリブル突破から右足一閃でシュートを叩き込まれる。0-1のビハインド。その後も招く招くピンチをなんとかしのぎ、前半を0-1で終える。

 ハーフタイムに戻ってくる選手達の顔を見ながらどうアプローチするか考える。「何やってるんだ!お前たち!!」と檄を飛ばしてのショック療法? いや、あえて何も言わずに話合わせるか? などなど考える。とりあえず選手達の顔が全員チーンな状況。涙を目に溜める選手もいる。。。まずはこの現実を各自に心の中で処理させてから指示をだすかと思い「1分後に話すから、各自でこのモヤモヤと向き合い処理しておきなさい」とだけ伝える。(ベンチに戻ってくるなり相手のメンタル関係なしに「オリャー!!」とガンガンに檄を飛ばさなくなったあたりは自分も年をとったなと思う…笑 そう。勝つためにみんなプレーしているのであり、負けたくてピッチに立っている選手は決していないのだ。)その後、全員で集まって今の状況を冷静に伝え、どのような行動を起こさなくてはならないのかをゆっくり話す。「ひとりひとりがもう一度心に火をつけて戦おう。そしてチームとしてまとまって大きな炎にしていこう。俺は後半から変わる君たちの姿がみたい。変わろう。絶対に変わろう。」と素直に自分の気持ちを話した。

 後半、立ち上がりからチームは息を吹き返す。至学館らしいプレーが多くみられた。ボールの支配率も含め相手コートで終始プレーし圧倒した。決定機を作りだすシーンもあったが得点ならず。観ていて非常にワクワクするプレーも多かった。ただ、結果としては0-1で敗戦。後半に良いプレーを発揮できていただけに非常に悔しい結果となった。

 シード順位決定戦を通じての成果と課題は非常に大きかった。準々決勝・準決勝と素晴らしい試合を続けることができた後で、モチベーション・コンディション・フィジカル面などあげたらきりがないが、細部までこだわり続けることが重要である。(当たり前のことだが、、、)そういったアプローチを選手達に対して試合前からできなかった部分は監督として大きな反省である。もっと心のマネジメントも勉強していかないといけないと感じた。今回の敗戦は間違いなく自分の責任だと感じている。

 

 今回は準決勝・決勝の3試合が全て延長戦となり、シード順位決定戦も1点差の僅差の試合となった。愛知県全体でチームの力関係が拮抗してきている証拠であると思う。逆にいえばこの春休みでの活動の質がインターハイでの結果に表れるだろう。どこが優勝してもおかしくない魅力的なチームの多い愛知県となっていけるかどうか。(Jリーグみたいだなぁ…) 県の中で切磋琢磨できるから大きく成長できるはず。頑張ろう!!!

 

 

 

 

 

 

ー2019年度の活動表彰

 2019シーズンの活動において以下の選手達が表彰されましたのでお知らせいたします。

 

2019AIFAアウォーズ  優秀選手  村上未蘭(FW・2年スポーツサイエンスコース)

 

2019愛知県高校女子サッカーリーグ 得点女王 中村恋菜(FW・3年生スポーツサイエンスコース)

 

                  優秀選手 加藤李梨(GK・3年生スポーツサイエンスコース)

 

2019リーガ・スチューデント東海  優秀選手 石川姫来(FW・3年生スポーツサイエンスコース)

 

応援ありがとうございました!