リーグ開幕


 8月21日(金)に至学館にとってのリーガスチューデント東海が開幕。対戦相手は愛知東邦大学。大学生に対してどこまで戦えるか挑戦となった。

 試合は序盤から愛知東邦大学ペース。相手にボールを持たれることは想定していたので自分達のプレスラインに入ってきたところを迎え撃つ形に。相手DFからの左右に振られるビルドアップにもスライドで対応し続け、時にはゴール前に運ばれるシーンもあるも得点は許さない。すると前半19分に、中央エリアでボールを奪い、攻撃参加の為に高くなっていた相手DFラインの背後にボールを送り込む。相手DFとGKがボールに飛び出すも、 まお が一足先にチョコンと触りボールはコロコロと相手ゴールに吸い込まれた。1-0で先制する。粘り強く守り続けるも前半終了間際にクリアミスを拾われ、中央を崩されゴール。1-1の同点で前半終了。

 後半、攻撃の手を緩めることなく攻め続けられる展開になるも、DF陣を中心とした体をはった守備で失点は許さない。結局1-1で引き分けとなった。

 9月6日(日)には高校リーグが開幕。2年前からリーグをサポートいただいている XF(エグゼフ)様 の名称もリーグ名に入る事となり「愛知県高等学校女子サッカーXFリーグ」となった。今年度の1部リーグは、愛知啓成・旭丘・安城学園・至学館・聖カピタニオ女子・豊川・同朋の7校が所属している。新型コロナウイルス感染症の影響もあり昇降格は無しで実施となる。

 

 初戦の相手は愛知啓成高校。今年度、初対戦となった。

 前半はミドルサードでの攻防が続く。基本的には丁寧なビルドアップでしかける啓成と、2~3手目で攻撃を遮断する至学館といった展開に。すると、我慢の展開の中でプレスラインがずるずる下がり、自陣に全員下がって意図的ではなく、なんとなく待ち構えるといったシーンも見られた。選手達の頭には「???」の文字。(僕にはそう映っていた…)そのまま前半は0-0。

 後半序盤には至学館のフォーメーション変更で強制的にマッチアップのかみ合わせを図り、前線の高い位置からボールを奪いゴール前に迫るシーンを直後に作り出すも決めきれない。そうしているうちに、またミドルサードで攻防するか、ずるずると自陣に下がってしまう展開に。選手達の頭にはまたしても「???&走り疲れたー」の文字。(僕にはそう映っていた…パート2) 時にはゴール前に迫られるも得点は許さない。結局0-0で試合終了。

 この試合では、相手の意図的なボールの動かし方に対応しきれない部分があり、流動的に動く選手に対して、 どこまでついていくのか? いつ受け渡すのか? どのように連動してはめ込むのか? といったことが課題となった。

 ただ、「勝ち点を得ながらチームとしての課題を得たこと」「ずるずるとうまくいかない展開でも失点を許さなかったこと」は収穫だと思う。今までであれば、ずるずるとうまくいかない展開の時にポコンと失点し負けてしまうこともあったが、こういった展開でも 「負けない」 ことが練習試合・公式戦でもできるようになってきた。こうした小さな一歩を確認しながらリーグ戦を突き進んでいきたい。