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夏大会と皇后杯


 高校選手権が始まる前に振り返っておかなくてはならない高校女子サッカー大会(夏大会)と皇后杯(GHGROUPCUP)の試合。しばらく更新できていなかった事を反省しつつ、夏の活動を振り返らせていただきます。

 

ー真夏の連戦

 今年は東京オリンピックやWEリーグ開幕の影響を受けて、皇后杯の日程が7月となりました。日程は以下の通り、、、

7月

18日 夏大会3回戦(シードにより3回戦から登場)

22日 皇后杯1回戦

23日 夏大会準々決勝

24日 皇后杯2回戦

25日 皇后杯準々決勝

26日 夏大会準決勝

27日 夏大会決勝

31日 皇后杯準決勝

8月1日皇后杯決勝

 

 勝ち続けることができれば、22日からは6連戦となり非常に過酷な日程です。しかし、熱中症対策をしっかりとりコンディションを整えながら戦うことで大きな成長が得られるはずです。メンバーを積極的に入れ替えながらこの2つの大会に臨みました。

 

 18日は夏大会3回戦。1回戦から勢いをもって勝ち上がってきた岡崎商業との対戦となりました。試合は序盤から主導権を握るもなかなか先制点を奪えません。待望の先制点が生まれたのは前半終了間際でした。1年の多賀がネットを揺らす先制点。そこからは得点を重ねることができ10-0で勝利。翌週から始まる皇后杯と夏大会の連戦にコマを進めました。

 

 22日の皇后杯1回戦vs愛知淑徳大学では前半なかなか連携がかみ合わず無得点。ハーフタイムにポジションやメンバーも少し修正すると後半開始早々に先制点。そこからはしっかりと得点を重ね10-0で勝利となりました。

 

 23日は夏大会準々決勝vs安城学園。昨年の選手権では東海大会に出場した愛知の強豪だけあり気を引き締めてゲームに臨みました。試合は1年生が躍動し3-0で勝利。ベスト4へと駒を進めました。

 

 24日は皇后杯2回戦vs南山女子との試合。南山高校は県ベスト8に入る実力あるチームで、組織的な連携と連動が素晴らしく、常にクレバーにそして高い集中力でひたむきにプレーし続けることができるチームです。このゲームでも1年生が躍動し3-0で勝利。準々決勝へと駒を進めました。

 

 25日は皇后杯準々決勝vs中京大学。昨年インカレに出場した大学チームでカテゴリーが上の相手に臆せずに果敢に攻め込みました。前半早々に2年柳瀬が豪快にネットを揺らし先制するも、2点を返され1-2で敗戦。悔しい敗戦となりましたが、この経験を糧に明日からの夏大会を頑張ろうと誓いました。

 

 26日は夏大会準決勝vs同朋高校との試合。勢いある力強い攻撃が持ち味のチーム。いかに相手の良さを消しながら自分たちの良さを発揮するかのトライをしました。ポジショニングで上手に相手の良さを消しながらゲームを進め、前半に加藤が先制。そして、後半には3年の伴が試合を決定づける追加点で2-0で勝利しました。

 

 チームは創部史上初の決勝戦進出。長年「ファイナリストになろう」という目標を掲げ取り組み10年目にして達成。そして、新たな10年に向けて翌日の決勝戦に臨みました。

 

 27日は夏大会決勝戦vs聖カピタニオ女子。皇后杯の敗退が決まっていたのでこの試合で一部の3年生は受験の為引退。チームとしてあらたな一歩を踏み出しました。試合は前半のコーナーキックをオウンゴール。ただ、キッカーの質も非常に良かったのも事実です。0-1とされると前半終了間際に追加点をとられ0-2。苦しい状況になるも、後半には怒涛の自分たちの時間も作り出しゴール前に迫り続ける。しかし、ネットを揺らすことはできず0-2で敗戦となりました。

 ただ、チームとしては新たな積み上げを得ることができました。初めて経験した「ファイナル」という舞台が今後の大きな糧になることは間違いないでしょう。

 

 今大会も本当に多くの方に応援いただきました。誠にありがとうございました。

 

ー大会優秀選手受賞

 皇后杯(GHGROUPCUP)において 柳瀬柚菜(2年.MF)が大会優秀選手に選出されました。ありがとうございました!