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高校選手権東海大会


 チーム史上初の東海大会。今年の高校選手権東海大会は愛知県開催。大会運営にご協力いただいた愛知県の先生方や協会関係者と女子委員会の皆様には感謝しかありません。緊張感を感じながらも、テラスポ鶴舞開催ということで地元の安心感を感じながら大会に臨みました。

 

 

 対戦相手は、神村学園高等部伊賀(三重県代表)でした。昨年の高校選手権では全国大会出場をしているチームであり、力強いサッカーと判断の速さが印象的なチームです。

 

 前半、お互い球際の強さでは一歩も引かない展開で、主導権を握る為にバチバチとやり合います。すると前半11分に相手ロングボールの跳ね返りを拾った かれん(1年)がミドルシュート。ゴールを奪い先制点!至学館初の東海大会ゴールは 野田夏恋 がゲット。良い雰囲気で試合が進んでいきます。しかし、前半18分にはスローインの一瞬の隙をつかれてペナルティーエリア角付近までドリブル侵入されると強烈なシュートで同点とされます。その10分後にはサイドからの崩しをマイナスに出され、ミドルシュートを決められて逆転を許します。一瞬の球際の寄せの甘さが致命的に。

 

 後半、縦ばかりにボールが動き落ち着かないので、一度横に動かしていこうと指示を出しボールを持つ時間を作り出そうと試みます。選手交代を図りながらボールを握る時間を増やしていくも相手ゴールを奪えません。すると後半33分に中央でのルーズボールの処理が遅れたところを突かれてカウンターで失点。1-3のより苦しい展開にされます。しかし、なんとかまずは1点からと攻め続け、終了間際にコーナーキックから さとな(1年)が押し込み2-3とします。ただここで無念のタイムアップ。初の東海大会は初戦敗退となりました。

 

 結果は悔しいものとなりました。しかし、どんな状況でも「ひたむき・ハードワーク・一体感」を大切にして、前を向き戦い続ける姿勢(至学館の心)を選手達は体現してくれました。結果をだせなかったことに指導者として大きな責任を感じていますが、ここまでプレーした選手達、そしてメンバーに選ばれず悔しい思いがあるもチームのサポートに徹してくれた選手達には感謝の気持ちでいっぱいと共に彼女達を誇りに思います。

 

 

 3年生はここで引退となりました。

 ーあや、なつ、なつみ、なるみ、まき、みお、れいあ、れいな、ゆい、ゆうき、ゆめあ、高校サッカーお疲れさまでした。日々の練習や試合の中でそれぞれが困難・苦難な状況に悩み、葛藤したことでしょう。チームとしても今までにないもう1つ上のステージへ行く為に、先生達から要求されるレベルにも苦しんだ時があったかもしれません。しかし、最後までしっかりと負けずにみんな頑張りました。本当にみんなこの3年間でサッカーが上手になりましたね。こうした経験が今後の人生で大きな糧になるでしょう。大学でサッカーを続ける人も、次の夢に向けて新しい事を頑張る人も、またいつでもグラウンドに遊びに来てくださいね。夏大会で一足先に引退した そうい、すみかを含めた13人の10期生のみんな、ありがとう!!次のステージでも輝くことを願っています!

 

 

 今大会も本当に多くの方に応援に来ていただいたり、励ましのメッセージをいただきました。誠にありがとうございました。

 

 

 

<東海大会結果>

優勝  藤枝順心高等学校(静岡県)

準優勝 常葉大付属橘高等学校(静岡県)

第3位 聖カピタニオ女子高等学校(愛知県)

※上記3チームが東海予選を勝ち上がり、全国大会出場決定!